こんにちは、秋田のファイナンシャルプランナー、土田です。
物価上昇が定着してきた感がありますが、先月の物価もやはり上がっています。
日経新聞2024/7/19Web版「消費者物価、6月2.6%上昇 電気・ガス代が押し上げ」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA188OM0Y4A710C2000000/
以下引用
総務省が19日発表した6月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.8となり、前年同月と比べて2.6%上昇した。政府が電気代やガス料金などの負担軽減策を縮小したことで、電気代やガス代が値上がりした。
前月の2.5%上昇から伸びが拡大した。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.7%の上昇だった。2年10カ月連続で前年同月を上回った。依然として日銀の物価安定目標である2%を超える上昇が続いている。
引用終わり
物価上昇が収まらず、どんどん生活コストが上がっています。
数年前まではインフレの話しをしても実感が湧かないという方が大半でしたが、今やインフレも常態化してしまいました。
物価が上がっているという事は、お金の価値が下がっているという事ですので、銀行預金などで「元本を守る」という事をしても、実質的にお金が減っている状態になっています。※お金が腐っていくという表現を最近よく耳にしますね。
また、物価が上がっても給料がそれ以上に上がってくれればよいですが、賃金上昇率よりも物価上昇率が上回っている状態ですので、同じ生活をしていてもどんどん苦しくなってしまいます。
更に、公的年金も物価上昇分受給額が上がる仕組みではなく、年金生活者は勿論、将来もらう年金も実質的に減っていることになりますね。
そんな現実がある訳ですから、私たちにできることは「お金の効率化」です。
無駄な支出を削ることは勿論ですが、資産の運用方法を適正にすることで効率を上げることができます。例えば生命保険で貯蓄も兼ねた終身保険や個人年金などはインフレの時代ではあまりに非効率です。
無駄な保険は見直すことをお勧めしますが、無料の保険相談は保険を売ることが目的の方に相談する形になるので要注意です。※無料相談は無料商談と思って下さい。実際に無料相談のFPに相談したら節約ではなく逆に掛金が上がったという方もいます。
見直しをして適切な保険にできれば掛金節約もでき、保障も安心できるものになりますので、有料であっても効果大です。
当事務所のライフプラン相談であれば、ライフプランに合わせた適切な保険の見直しができ、資産運用も最適化ができますので、一気に安心感が高まります!
初回相談は無料ですのでぜひお問合せ下さい。
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今日もありがとうございました。