金融リテラシーがより重要に!高校でも遂に金融教育スタート!

こんにちは。

秋田のファイナンシャルプランナー、土田です。

 

今年もあっという間に531日になりました。

来月で今年も半分が終わりますから、計画をしっかり実行できているかを確認してみましたが、やや遅れ気味(薄々感じていましたが…)でしたので、来月で立て直しを図り良い気分で設立10年を迎えたいと思います!

 

さて、先日クライアント企業での「金融リテラシー向上セミナー」を開催してきました。

 

高校生の金融教育が始まるということで、従業員の方にも最低限の金融リテラシーを持って欲しいという、経営者のお考えから実現(素晴らしい社長ですよね!)したのですが、開催して分かったのは、やはり従業員の方々も金融に強い関心がありました!

 

というのも、1時間のセミナー終了後に参加者の半数が残って質問タイムがなんと約40分も続いて、それも具体的な内容(住宅ローンの選択や個人年金保険とiDeCoではどちらがいいのか?保険はどんな保険に入れば良いのか?など)で、普段、お金の相談を誰にしたら良いか分からないからこそ、ここぞとばかりの質問が出たのだと思います。

 

これには経営者も驚いており、次回はもう少し具体的な内容(資産運用や保険の考え方、ライフプランの立て方など)でお願いしたいという依頼も頂きました。

 

こういった従業員向けの「金融教育」は大企業では行っているところも増えていますが、なかなか中小企業では行われていないと思います。

 

しかし、国が高校生にも金融リテラシーを身につけて欲しいと思うほど重要なものです。

 

今回の企業様も退職金制度に企業型確定拠出年金を導入したことがきっかけとなり、こういったセミナー開催になりましたが、福利厚生としても非常に良い取り組みと思いました。

 

物価上昇が日本でも起こっており、明日からもカップ麺などの値上げが行われますが、今後もこういったことを踏まえて、資産形成をしていく必要があります。

 

その為にも、金融リテラシーを高め、お金の効率を上げることがより大切になりますね。

 

企業においては、退職金制度に企業型確定拠出年金を導入することをお勧めします!

「選択制」にすることで、企業にも従業員にも社会保障費の節減効果も期待できますので、非課税制度と合わせ、高効率で資産形成が可能です!ご興味ある方はぜひお問合せ下さい。

 

また、個人の方も、ライフプランを立て、ご自身やご家族の「いつ・いくら」を明確にして、その資産形成にはどんなアプローチが良いのか考え、実行していくことや、不要な保険に加入しないことや、無駄な支出を抑えるなどで、お金の効率を大きく上げることもできます!

 

当事務所では相談料は掛かりますが、手前味噌ながら、独立系FPとしての10年の経験や知識をあなたの家計のためにフル活用できるとお考えいただければ、寧ろ「安い!」と言って頂いております()※そもそも何のお役にも立てなければ料金も不要です。

 

2020年からコロナ問題・ウクライナ問題など大きく時代が動いています。ダーウィンではありませんが、変化に適応しなければ生き残れない時代かも知れません。

 

相談してみようかな、と感じた方は初回面談は無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。

 

今日もありがとうございました。

 

あきたで出産・子育てガイドブックに取材記事が掲載されました。

クルール秋田版(4月号)に記事が掲載されました。

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