こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。
6月も半ばということで、暑い日が続きますが、マスクによる熱中症が今年も増加しそうですね(汗)
体調管理もコロナの影響でより難しくなりそうですが、お気を付けください。
さて、今日はプロ野球の話題を(笑)
何を隠そう私は「阪神タイガース」の大ファンです!ですので今年はもう楽しくて仕方ない状態なのですが、そんな中でも楽天との3連戦は非常に見応えがありました。
結果だけみれば阪神の3連勝で終わりましたが、お互いにリーグ首位という中での戦いは単純にうれしかったですし(やはり東北人なのでパリーグは楽天を応援しています)、内容も点差は別にしても非常に拮抗した好ゲームでした。
特に田中将大投手が先発した第二戦は、田中投手の調子もよさそうで打つのは難しい中、阪神の4番大山選手とルーキー佐藤選手のホームランで勝ったという試合だったのですが、そんな激闘の後に、田中投手のYouTubeを拝見し感じたことを述べたいと思います。
田中投手のYouTubeでは、その試合も含め、勝ち投手になれていないことに対し反省するとともに、今日の調子は良かったことを述べた後に、こう言っていました。※ザックリ要約です。
「2本のホームランを打たれてしまったが、投げた球種やコースの選択は見返しても間違っていないし、失投ではない。」
「違う玉を投げていれば違った結果だったかもしれないが、ベストの選択をした結果打たれてしまった」
2本のホームランは、田中投手のベストピッチを結果上手く打たれただけ(それって物凄く内心悔しいのではと思うのですが)であり、その結果を100%受け入れている姿勢でした。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、正に、自分にできる100%を尽くして(日頃の練習も含め)結果は天に委ねている姿勢。野球選手としてもそうですが、人間力が物凄い方だと改めて感じました。
この様な心境に至るには、才能はさることながら想像も絶するような努力があり、そしてメジャーも含めた実績と自信があると思います。
私も専門家として、そういった境地に近づけるよう、一層の努力をしなければと思うとともに、改めてプロの世界は深くそして楽しいと思いました。
ぜひ日本シリーズでまた対戦が観たいですね!
今日もありがとうございました。