こんにちは、
秋田のファイナンシャルプランナー、土田茂です。
最近めっきり寒くなりましたね。
紅葉も見頃で、先日秋田新幹線から見た紅葉も非常にきれいでした!
また、ストーブに火を入れた家庭も秋田では多いかと思います。
受験を控えた学生の方もラストスパートといったところでしょうか?
さて、そんな季節になりましたが、あるFPの方のブログで「進学校の学生の9割が奨学金を申請している」という記事がありました。
実際には申請をしたが結局受け取らない(県内の大学に合格したとかでしょうか?)方もいるので、全体の6〜7割の方が受け取るそうですが、(それでも高い確率!)これは、ほとんどの方が「教育資金を準備できなかった」ことを意味しているのではないでしょうか?
実際に子供が生まれたばかりの世帯で将来の家計シミュレーションをすると、ほとんどの家計が子供の大学入学で破綻(貯金がマイナスになる)してしまいます。
実際には家計を破綻させないように、奨学金や教育ローンを借りたり、家計の節約をしたり、場合によっては保険を解約したり(実際にいらっしゃいました)して何とかやりくりすると思います。
しかし、本来なら子供が生まれた時点で「何年後に大学に行く」かはわかりますし、いくらくらい掛かるかも大体わかります。
つまり、「想定できる問題」です。
ですから、事前に準備をしておくことが重要です。
そして、実はほとんどの方が準備をしようとしてある金融商品を買います。
それは…
学資保険!
しかし、これが大きな落とし穴かも知れません!
※親世代と今の子育て世代の大きな常識のズレの一つと私が言っていることです。
昔(親世代)なら学資保険でも良かったのですが、なぜ今は学資保険では不十分なのか…。
次回また続きを書きますね!
今日もありがとうございました。
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