ライフ・デザイン・ラボ
ファイナンシャルプランナー 土田 茂
保有資格:
株式会社エフピー研究所認定「家計見直し」講師
住宅ローンアドバイザー
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
プライマリー・プライベートバンカー(日本証券アナリスト協会認定)
事業承継マネージャー(日本金融検定協会認定)
証券外務員1種
トータル・ライフ・コンサルタント(TLC 生命保険協会認定FP)
相続コンサルティングマスター
(日本相続コンサルティング協会最高資格)
終活カウンセラー
経営承継戦略アドバイザー
認定SWOT分析コンサルタント
健康経営アドバイザー(東京商工会議所認定)
交渉アナリスト3級
2級DCプランナー
メディカルハーブコーディネーター
第一種狩猟免許 他
自己紹介:
【出身地】
秋田県秋田市
【出身高校】
秋田県立秋田工業高等学校 電気科
【生年月日】
昭和51年8月17日
【血液型】
O型
【趣味】
楽器演奏(ギター・ピアノ少々)・スポーツ観戦(サッカー・野球)・お酒・
最近はハーブティーにはまっています。
【好きな言葉】
「義をみてせざるは勇なきなり」
少し重い話しになるのですが、私が「お金」のことを大切だな〜と感じたのは、親を早くに亡くしてしまったことが大きく影響しています。
母親は私が12歳のときに他界しました。
ガンと診断され突然入院してからわずか3ヶ月。38歳という若さでした。
父親は長距離トラックの運転手をしていたので、3日に1日しか家にいませんでした。
しかし、小さな子供を残して仕事を続ける訳にもいかず、職種変更して市内の集配業務へ。
そのため、収入は約半分になったそうです。また、母もパートで働いて家計を支えていたため母の死で、母の収入と父の収入の半分を失うという大変厳しい家計となりました。
そのため、私と姉の2人は同級生と比べると、いろいろな分野でかなりの我慢をせざるをえない環境になりました。
私は部活や大学への進学は我慢しろと言われましたし、姉も高校1年から卒業までは主婦をしなければならず、こづかい等もないため、アルバイトをしながら日々生活しておりました。
そして、成人し程なく就職した時に一つの疑問が沸きました。
「母は生命保険とか入ってなかったのかな?」
父に聞くと、まさかこんなことになると思わなかったから、少額のものにしか加入していなかったとのこと。
まさかの時のための保険なのに変だな、と思いましたが、確かに金融に詳しくない一般人にしてみれば、大して収入もない主婦には保険などいらないと思いそうですし、そもそもその可能性が低い以上真剣にも考えないのが普通なのかも知れません。
しかし、素人がそうでも、その道のプロがいてくれて、土田さんの家庭で奥様が亡くなると、仕事続けられないリスクもあるよとか、子供の教育費はこのくらいかかるからこのくらいの保険は必要ですよ、というアドバイスをしてくれていたら結果は変わったのではないかという疑問は常に頭の片隅にありました。
そして、貧しいのは本当に嫌だと身を以て経験したこともあり人一倍向上心だけはあったと思います。
向上心の賜物ではないですが、キャリアアップの転職もでき、家も建てた直後に人生の大きな転機が訪れました。
それは、外資系生命保険からのスカウトの電話でした。
最初は全く転職の気はなく、また、母親の件もあり、保険会社の営業の仕方も嫌いでしたし、また、父親が入院したときにも保険会社の対応に憤りを感じていたこともあり、「なんで私が保険の営業なんぞにならなきゃいけないんだ」とさえ思っていたのですが、その会社の考え方や取り組みは私の中の保険のイメージを変えてくれましたし、日本の保険業界に変革をもたらすという企業理念に共感したため、自分達のような人を一人でも少なくするために!と転職しました。
転職先の会社は、ライフプランを立てて保険を設計する「コンサルティング営業」というスタイルでしっかりとした死亡保障をお届けすることをモットーにしている会社でしたので、私もライフプランを勉強しました。そんな中で出会った資格が「ファイナンシャルプランナー」です。
どうせやるなら最高のライフプランを立てて、実行のサポートができる人間になりたい!という想いから、在職中にFPの資格を取得しました。
そして、業務でライフプランを立てその実行をアドバイスしていくのですが、FPとしてお客様のライフプランの実行ができるアドバイスをしたいのに、自社の商品だけしか提案できない事は元より、そもそも保険商品だけではライフプランの実現は難しい、それでは真に顧客の立場になれているのだろうか?という疑問が湧いてきたのです。
私がやりたいのは、「保険だけではなく、FPにできること全体を使って、顧客の夢や目標といったライフプラン実現へ向けた、アドバイスと実行サポートだ!」ということに気付きました。
その為には、独立系ファイナンシャルプランナーとして、金融機関に属さずに活動しなければならないし、自己研鑽を常に行う「プロ」でなければならいと考え、2012年7月にライフ・デザイン・ラボを立ち上げました。
そして、独立に先立ち、ファイナンシャルプランナーを日本に持ち込んだ、日本のファイナンシャルプランナーの草分け的存在といわれる「井畑 敏」氏に弟子入りして、ファイナンシャルプランナーの神髄を学び、Mr.FPプロフェッショナルズの一員となりました。
現在も、秋田県の様な地方都市でも、日本で最高のFPサービスが受けられるようにと、毎月のように東京をはじめ仙台・大阪、場合によっては海外にも勉強(修行!?)に行き、常により良い情報にアクセスし、お客様にフィードバックしております。
日本は残念ながら経済も人口も下り坂です。国の年金もどうなるかわかりません。しかし、そんな中でも「お金」を知り、最大限活用することで幸せな人生は作り出せます。
私の知識が一人でも多くの方の悩みや不安の解消に繋がればいいですし、更に言えば、私との出会いが人生を幸せにしたと思って頂ける方を増やしたいと考えて仕事をしています。
秋田県は残念ながら金融後進国日本の中でも、更に遅れている県ですが、そんな秋田に根付いた秋田県民の皆様に信頼され選ばれるファイナンシャルプランナー事務所を作りたいと考えています。
ファイナンシャルプランナーに相談した方からは、
などの感想を頂きます。こういった感想を頂けることが、私のやりがいです。
しかし、一方で「自分で適当に決めた」「金融機関の担当者の言いなりで決めた」「銀行だから変なものは売らないだろう」「知り合いだから…」などの理由でプロに相談なく大事な決断をしてしまう方が多くいらっしゃいます。
確かに、ファイナンシャルプランナーに相談することは秋田では一般的でありません。ですので、相談するにも不安を感じることもあるかと思います。でも実際はそんなに敷居の高いものではありません。「ちょっと試しに聞いてみるか」という程度でお気軽にご相談頂いて大丈夫です。
※初回面談は無料です
家計や将来の貯蓄等、お金に関することで少しでも不安のある方はどうぞお気軽にご連絡下さい。
あなたからのご連絡お待ちしています。
>>法人のご相談はこちら
CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域(2017年2月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。
CFP®資格は、認定要件の「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と、実務プロセス指針 であるファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・ サービスを提供できる証明となります。CFP®認定者は、高度な知識と経験をもって長期的かつ総合的な視点で適切なアドバイスをし、他のFPの規範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルとしてCFP®資格を認定されています。
CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、サーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においては、NPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。